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科学

すべてのカテゴリのニュース

  • 若手育成や研究資金強化を 地位低下と科学技術白書

    2018/06/12 2:17 17

     政府は12日、2018年版の科学技術白書を閣議決定した。他国と比べた論文の数や質で、日本の国際的な地位が低下していると指摘。若手研究者の育成や研究資金など、技術革新を支える「基盤的な力」を強化することが必要だと訴えた。  白書では、発表された論文や、他の研究に多く引用される質の高い論文の数について国際順位を比較。03~05年と13~15年では、全体の数が2位から4位に、質は4位から9位に転落。いずれも中国に抜かれた。

  • 柏崎原発、新潟新知事の考え聞く 再稼働巡り経産相

    2018/06/11 14:41 28

     世耕弘成経済産業相は11日の記者会見で、新潟県知事選で当選した花角英世氏が東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働を巡り「県民の納得がない限りは動かさない」と述べたことに対し「まずは新知事の考えをよくうかがいたい」と述べた。  花角氏が、再稼働の是非を判断する前提となる県独自の安全性検証作業に今後2~3年かかるとの認識を示していることについて、世耕氏は「原発は、東電の経営ではなく安全最優先で政策を進めたい」と強調。「県民の理解を得られるよう努力したい」と訴えた。

  • 小中、年1回以上サッカー26% 野球やバスケを上回る

    2018/06/11 14:41 28

     サッカー・フットサルを年1回以上プレーした小中学生の割合は26・4%で、野球の24・0%やバスケットボールの23・2%を上回るとの調査結果を総務省が公表した。14日開幕のサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表が好成績を残せば、若年層でのさらなる競技人口拡大が期待できそうだ。  総務省は2016年、10歳以上の約20万人を抽出して仕事や余暇の状況を調べる社会生活基本調査を実施。16年10月までの過去1年間に、部活動や趣味、遊びでプレーしたスポーツについても尋ねており、W杯を前に公表した。体育の授業は含めていない。

  • 光照射でがん細胞狙い撃ち 体外実験で死滅、甲南大

    2018/06/11 14:41 20

     特定の化合物を皮膚がんや白血病のがん細胞に結合させ、光を当てることで、がん細胞だけを狙い撃ちして死滅させることができたと、甲南大(神戸市)の三好大輔教授(分子設計化学)のチームが11日付の英科学誌電子版に発表した。  チームは、がん細胞の増殖や転移を促進する「NRAS」というタンパク質に注目。NRASの遺伝情報を伝える「NRASmRNA」には「ZnAPC」という化合物が結合できることを突き止めた。この化合物は光を当てると活性酸素を発生させ、がん細胞を破壊できる。

  • 海のプラごみ、日本に批判相次ぐ G7文書に署名拒否

    2018/06/11 14:41 21

     カナダの先進7カ国首脳会議(G7サミット)で日本と米国が、深刻化する海のプラスチックごみを減らすための数値目標を盛り込んだ文書に署名せず、環境団体から11日、「恥ずべきことだ」などと批判が相次いだ。  海洋ごみ問題に取り組む環境団体JEAN代表理事は「海から恩恵を享受している日本は、プラスチックごみ問題に率先して対応する必要がある。長年政府と連携して削減に取り組んできた立場として理解できない」と不満を示した。  環境団体グリーンピースは「日米が署名しなかったのは恥ずべきこと。必要なのは業界の自主規制ではなく、使い捨てプラスチックの禁止」との声明を公表した。

  • スーパーカミオカンデ公開 観測精度向上へ改修中

    2018/06/11 0:30 28

     東京大宇宙線研究所は10日、岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下にあるニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」を報道陣に公開した。ニュートリノを検出しやすくするための改修工事中で、公開は12年ぶり。  装置は鉱山の地下約千メートルにあり、約5万トンの純水を満たした直径39・3メートル、高さ41・4メートルの円筒形タンクに光電子増倍管というセンサーを取り付け、ニュートリノが水と衝突し光を出すのを観測する。

  • 次世代加速器、誘致表明を 岩手、宮城知事が自民に要請

    2018/06/09 12:30 20

     宇宙誕生の謎に迫る次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致を目指す達増拓也・岩手県知事と村井嘉浩・宮城県知事らが8日、自民党本部に二階俊博幹事長を訪ね、今年中に政府が誘致に前向きな姿勢を打ち出すよう協力を要請した。  両知事は産官学で誘致を目指す「東北ILC推進協議会」のメンバーで、他の関係者も同行。ILCは岩手・宮城両県の北上山地が候補地になっており、建設費は約5千億円を見込む。文部科学省は計画の検証を続け、誘致するかどうか態度を明らかにしていない。

  • 高浜原発で変圧器警報 3号機運転に影響なし

    2018/06/09 12:30 19

     関西電力は8日、福井県高浜町の高浜原発で、予備変圧器の異常を知らせる警報が鳴り、この変圧器を経由した受電ができない状態になったと発表した。予備のため使用しておらず、営業運転中の3号機に影響はないとしている。  関電によると、警報は同日午後6時5分に出た。別の2系統による送受電に問題はないが、同じ変電所を経由しており、別系統の回線も必要と定めた保安規定の「運転上の制限」を逸脱したと判断した。当時、周辺では落雷が多発しており、予備変圧器につながる送電線に落雷した可能性があるとみて、詳しい原因を調べている。

  • 米が世界最速スパコン開発 中国から首位奪還へ

    2018/06/09 12:30 19

     【ワシントン共同】米オークリッジ国立研究所は8日、世界最速のスーパーコンピューター「サミット」を開発したと発表した。計算速度は理論上、毎秒20京回(京は1兆の1万倍)で、これまで最速の中国の「神威太湖之光」を抜いて首位を奪還できるとしている。米国のスパコンが首位に立てば2012年の「タイタン」以来。  サミットの開発について、米エネルギー省のペリー長官は「科学、経済の発展や国家安全保障に資する」と話した。世界各国は毎秒100京回の計算ができる「エクサ級」のスパコンの開発でしのぎを削っており、同研究所は「これを弾みに21年までに完成させたい」としている。

  • 子の発達障害を数値化、機器開発 8大学、来年治験目指す

    2018/06/09 12:30 30

     全国8大学の研究者チームが、企業と共同で子どもの発達障害の可能性を数値化する診断補助機器の開発を進めている。日本医療研究開発機構の支援を受け、来年の臨床試験(治験)実施を目指す。短時間の操作で客観的な指標を得られ、早期に正確な診断をするための有力なツールになるとしている。  チームは千葉大、金沢大、福井大、浜松医科大、大阪大の研究者でつくる「大阪大大学院連合小児発達学研究科」と、弘前大、鳥取大、佐賀大の研究者で構成する。