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科学

すべてのカテゴリのニュース

  • 奄美・沖縄の推薦取り下げへ 世界遺産登録で環境省

    2018/05/22 19:56

     世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)について、環境省が国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦をいったん取り下げ、今年の登録を断念する方向で検討に入った。関係者が22日明らかにした。地元自治体の意見を丁寧に聞いた上で、政府として最終判断する。早期に推薦書を出し直して再挑戦するが、登録審査は最短で2020年夏になる見通し。  ユネスコ諮問機関は5月初め、推薦範囲に課題があるとして登録延期勧告。自然保護を万全にする観点から、日本に返還された米軍北部訓練場跡地(沖縄本島)の森林地帯を範囲に加えることなどを要請した。

  • 運転手の乗務前の睡眠確認義務化 6月からバス、トラック

    2018/05/21 15:39

     国土交通省は、バスやタクシー、トラックの事業者に対し、運転手の睡眠状態を乗務前に確認するよう、6月1日から義務付ける。居眠り運転による事故が相次いだためで、睡眠不足が分かった場合は運転を禁止する。  国の規則では、乗務前の運転手を営業所で点呼する際、病気や疲労、飲酒がないか確認して記録。該当する場合は、乗務させてはならないと定めている。  国交省は今回、この規則を改正し、確認項目に「睡眠不足」を追加。運行管理者が口頭と目視で運転手の状況を確認する。睡眠不足を知りながら乗務を認めた場合は、業務停止などの行政処分の対象となる。

  • 最終処分場の2割で受け入れ制限 原発事故廃棄物に自主基準

    2018/05/21 15:39

     東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された廃棄物を巡り、東北・関東の最終処分場128施設の約2割が、国の基準とは別に自主基準を設けて受け入れを制限していることが環境省の調査で21日までに分かった。  国の基準(放射性セシウム濃度1キログラム当たり8千ベクレル)を超えるものは指定廃棄物として、国の責任で処分する。基準以下であれば通常のごみと同じように処分できるが、地域住民の反応を気にして処分場が独自の厳しい基準を設定しているとみられ、処分が進まない可能性がある。

  • 汚染土の再利用反対で署名提出 福島の市民団体、環境省に

    2018/05/21 15:39

     東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染で出た汚染土を再利用して、同県二本松市の道路を造成する国の実証事業を巡り、地元の市民団体は21日、環境省福島地方環境事務所(福島市)を訪れ、事業の中止を求める4778人分の署名を提出した。  市民団体の佐藤俊一代表は「農作物や観光への風評被害の恐れが出ている」として白紙撤回を求めた。環境省はこれまで事業の説明会を地元の行政区やその周辺を対象に開いてきたが、他の地区の住民からも不安の声が上がっており、全市民に対象を広げるよう要望した。

  • 測定装置代を求め東電提訴 福島のコメ卸組合

    2018/05/21 15:39 1

     福島県でコメの卸販売を行う組合が、東京電力福島第1原発事故を受け、コメの安全性を証明するために放射性物質測定装置の購入を余儀なくされたとして、東電に代金計約834万円の支払いを求め、福島地裁に提訴したことが21日分かった。提訴は4月17日付。  原告は福島第一食糧卸協同組合(福島市)。訴状によると、2010年度には約2万7千トンを販売していた。原発事故後にコメの安全性への問い合わせが殺到。組合は11年12月、独自判断で測定装置を2台購入した。

  • 東海第2原発で避難協定 水戸市と栃木6市町

    2018/05/21 15:39

     日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)での重大事故発生に備え21日、半径30キロ圏内にある水戸市が、避難者を受け入れてもらうための協定を宇都宮市など栃木県の6市町と結んだ。  水戸市は、市の人口約27万人のうち約4万人を栃木県の6市町に避難させる方針だ。協定によると、避難所は受け入れ先の自治体が設け、できるだけ早期に水戸市に運営移管する。避難費用は水戸市が負担する。物資や資機材は茨城県と水戸市が確保する。避難期間は原則1カ月以内。

  • 医学部の定員「減員を議論」 22年度以降、厚労省検討会

    2018/05/21 15:39

     医師需給に関する厚生労働省の有識者検討会が21日開かれ、同省が示した2020~21年度の医学部定員は現状維持とするものの、22年度以降は減員に向けた議論を進める方針を盛り込んだ取りまとめ案をおおむね了承した。委員らの意見を踏まえ次回会合でも議論し、正式決定する見通し。  同省は来年3月までに、医師の時間外労働(残業)の上限規制に関して結論を出す方針。22年度以降の定員数は、その進捗を踏まえて検討するとしている。

  • 45億年前、太陽系外から移住? 2015年発見の小惑星

    2018/05/21 15:39

     【ワシントン共同】2015年に発見された木星に近い軌道上にある小惑星は、太陽系が誕生して間もない45億年前ごろ、太陽系外から飛来して捕獲された可能性があるとの研究結果を、フランスなどの研究チームが21日、英王立天文学会誌に発表した。  太陽系外から飛んでくる恒星間天体を巡っては昨年、ハワイ大などのチームが初めてとなる小惑星オウムアムアを発見。オウムアムアは通過するだけだったが、こちらははるかに前に来てとどまっていることになる。太陽系の起源を解く鍵になることも期待される。

  • 北極の海氷にプラスチック粒子 世界最悪レベルで蓄積

    2018/05/21 3:05

     地球規模の海洋汚染が問題になっているプラスチックの微粒子「マイクロプラスチック」が、北極の海氷の中に大量に蓄積していることをドイツなどの研究チームが21日までに突き止めた。  氷を溶かして海水1リットル当たりの数を調べると、最大1万2千個に上り、これまで韓国やデンマークの沖などで報告された世界最悪レベルに匹敵。チームは「北極域の生物への悪影響や、地球温暖化で海氷が解けることによる汚染拡散が懸念される」と警告した。

  • 毎日レモン食べれば健康? 広島、産地の島が検証へ

    2018/05/21 3:05

     毎日のレモンは健康維持に効果がある―。こんな仮説が、レモン生産が盛んな広島県大崎上島町で検証されることになった。レモン果汁を毎日取る町民と取らない町民を5年間追跡調査。町は特産品の新たなアピールに加え、町民の健康にも役立つ一石二鳥を狙う。  瀬戸内海に浮かぶ同町は、2016年のレモン生産量が約680トンと日本有数の産地だ。検証は今年5月の健康診断から本格的に開始。人口約8千人のうち、1割に当たる約800人の参加を目指す。