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科学

すべてのカテゴリのニュース

  • 公海の生物保全で新条約策定へ 国連、海洋保護区も検討

    2015/07/19 9:27 14

     クロマグロや薬の原料になり得る生物など、国の主権が及ばない公海にいる生物の多様性を守り、末永く利用することを目指す新たな国際条約を国連が策定することになった。海洋保護区の設定も検討内容に含まれ、日本の漁業に影響が出る可能性がある。内外の関係者が19日、明らかにした。  各国の領海や排他的経済水域(EEZ)と異なり、公海では誰もが自由に生物を捕獲できるため、魚の乱獲が深刻化していることなどに対応する。公海の生物利用のルールを定めるこれまでにない国際協定となる。

  • 医療事故「事実を明確に」 調査制度で病院会シンポ|さきがけonTheWeb

    2015/07/18 11:27 17

     10月に医療事故調査制度が始まるのを前に、全国の約2400病院が加盟する「日本病院会」(東京)のシンポジウムが18日都内であり、講演した名古屋大病院副院長の長尾能雅教授は、調査の姿勢について「事実関係は明確に、調査結果に対する評価は丁寧にする必要がある」と訴えた。  名古屋大病院で「医療の質・安全管理部」の部長を務める長尾教授は、調査の進め方などについて講演。「事実関係をできるだけ正確に把握することで、精度の高い分析ができ、質の高い再発防止策が立てられる」と述べた。

  • 解体準備作業を2カ月ぶり再開 福島原発1号機の建屋カバー

    2015/07/18 7:49 16

     東京電力は、福島第1原発1号機で中断していた原子炉建屋カバーの解体に向けた準備作業を2カ月ぶりに再開した。28日ごろには屋根パネルの取り外しを始める。作業計画では建屋を覆うカバーを全て解体し終えるまでに1年半程度かかるとみている。  解体作業は5月下旬に始める予定だったが、放射性物質が付着したほこりなどが舞い散るのを防ぐ目的で建屋の吹き抜けをふさいでいた「バルーン」と呼ばれるシートがずれていることが判明し、延期していた。

  • 冥王星にうろこ模様 氷の平原、米探査機撮影|さきがけonTheWeb

    2015/07/18 0:18 15

     米航空宇宙局(NASA)は18日、無人探査機ニューホライズンズが捉えた冥王星の平原の画像を公開した。一酸化炭素(CO)などの氷で覆われ、浅い谷によって区切られた魚のうろこのような不規則な模様の地形が広がっている。  この平原は、冥王星のハート形に見える部分の中にあり、1億年前より新しい時期にできたとみられる。人類初の人工衛星にちなんで「スプートニク平原」と名付けられた。最接近前に7万7千キロの距離から撮影された。  模様は、地球上で泥が乾く際にひびが入るのに似た現象か、COやメタンの氷で覆われた表面が内部の熱によって動いたことでできた可能性があるという。

  • 北陸電力志賀原発1号機、廃炉も 直下に活断層疑い、規制委調査団

    2015/07/17 10:50 18

     原子力規制委員会の有識者調査団は17日、北陸電力志賀原発(石川県)の敷地内断層に関する会合を開き、1号機原子炉建屋直下を通る「S—1断層」が活断層である可能性を否定できないとの評価書案をまとめた。  この日の議論を踏まえて修正を加え、別の専門家によるチェックを経て正式な評価書として完成させる。評価書の提出を受けた規制委が活断層と認めれば、1号機は運転を再開することができず、廃炉を迫られる。  また1、2号機タービン建屋直下にある「S—2、S—6断層」については「変形した可能性を否定できない」と指摘。断層は原子炉周辺機器の冷却に使う重要な配管を横切っている。

  • 小柴さんらが南部陽一郎さん悼む 「大先輩で、先生格」

    2015/07/17 9:17 23

     亡くなった南部陽一郎さんと長年親交のあったノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊・東京大特別栄誉教授(88)は17日、共同通信の電話取材に「惜しい方を亡くした。(自身にとって)大先輩で、先生格でもあった」と言葉少なに語った。最近は顔を合わす機会がなかったという。  南部さんとノーベル賞を同時に受賞した高エネルギー加速器研究機構の小林誠特別栄誉教授(71)は「いろいろな面で今の素粒子物理の基礎を築かれた方だ。視野の広さと洞察力が素晴らしかった。残念だ」と惜しんだ。

  • 核実験70年、米国でイベント ロスアラモスに30人

    2015/07/17 0:51 26

     【ロサンゼルス共同】米ニューメキシコ州南部のアラモゴード郊外で人類初の核実験が行われてから70年となる16日、関連の博物館がある同州ロスアラモスで、この実験を肯定的に捉えるイベントが行われた。  主催者によると「新たな時代の始まり」と題したイベントは、実験に関わった科学者が住んでいた家で早朝4時半に開始。約30人が科学者の体験談をビデオで鑑賞したり、実験の意義を討論したりした。実験が行われた5時半ごろには窓から実験場の方角を眺めた。

  • 精子卵子のもと高効率作製、京大 人のiPS細胞から

    2015/07/16 17:00 21

     精子と卵子のもとになる「始原生殖細胞」とみられる細胞を、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から高い効率で作製する手法の開発に成功したと、京都大の斎藤通紀教授のチームが16日付の米科学誌セルステムセル電子版に発表した。  チームはまず、さまざまな細胞や組織になる人のiPS細胞に薬剤などを加えて「初期中胚葉様細胞」を作った。この細胞にサイトカインと呼ばれるタンパク質を作用させ、始原生殖細胞とよく似た遺伝子パターンを示す細胞を作り出した。

  • 太平洋などで微細プラ調査へ 環境省、浮遊状況を把握

    2015/07/16 10:22 21

     環境省は16日、生態系への悪影響が懸念される微細なプラスチック(マイクロプラスチック)の浮遊状況を把握するため、南極海や太平洋で2015年度から3年かけて大規模調査を実施すると発表した。九州大や愛媛大などと協力する。  調査船は来年1月にオーストラリア南西部を出港。目の細かい網を使い、南極海の数カ所で海面を漂うプラスチックを採取する。その後オーストラリアの東岸沖から太平洋を北上、3月の東京入港まで航行しながら採取を続け、分布や密度を調べる。16、17年度の調査コースは未定。

  • 冥王星、3千メートル級の山々 NASA探査機が撮影

    2015/07/15 23:52 22

     【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は15日、無人探査機ニューホライズンズが冥王星への接近時に撮影した画像を発表した。冥王星の地表にある氷でできた高さ約3500メートルの山々や、衛星カロンに刻まれた長大な崖などが鮮明に捉えられている。  冥王星とカロンには無数の隕石が落下しているはずなのに、表面のクレーターが意外に少ないことも判明。NASAのチームは「熱を伴う何らかの地質学的な活動が内部で続いている可能性がある」と指摘し、今後送られてくる観測データを使った謎の解明に意欲を見せた。