Receive up-to-the-minute news updates on the hottest topics with NewsHub. Install now.

科学

すべてのカテゴリのニュース

  • 震災津波、大槌町の生態系に影響 川と海のイトヨ交雑、岩手

    2018/02/15 9:34 2

     東日本大震災の津波により、岩手県大槌町で川と海に分かれて生息していた別種の「イトヨ」が交じり合い、交雑種が誕生していたことが分かった。調査した岐阜経済大の森誠一教授(淡水生態学)は「津波が生態系に与えてきた影響を知る手掛かりになる」と話す。  イトヨは体長5センチ前後でトゲウオ科の魚。福井県大野市では、生息地が国の天然記念物に指定されている。大槌町には川に住む淡水型と、普段は海で暮らし、産卵のために川をさかのぼる遡河型の両方がいる。

  • 浪江町の除染と解体、5月に着手 帰還困難区域の復興拠点

    2018/02/15 3:51 1

     環境省は15日、東京電力福島第1原発事故で立ち入りが制限されている福島県浪江町の帰還困難区域で住民が再び住めるように整備する特定復興再生拠点区域(復興拠点)について、国費による除染と建物の解体工事に5月ごろ着手すると発表した。  環境省は、工事の受注業者を募る一般競争入札を公告。第1弾の除染対象地域は、浪江町内3カ所の復興拠点のうち宅地や道路などの計約30ヘクタールで、表土のはぎ取りや除草などを実施する。住宅など解体工事60件程度を行う予定だ。

  • インフル大流行長引く恐れ 3週連続で最多更新、A香港型も

    2018/02/15 1:54 1

     1週間に報告されるインフルエンザ患者数が1999年の調査開始以来、3週連続で最多を更新するなど、過去に例のない大流行が続いている。中国や欧州でも拡大しているB型ウイルスへの感染が多いのが特徴だが、最近は米国で広まっているA香港型ウイルスの検出が目立ってくるなど新たな懸念材料も浮上。専門家の間では「流行が長引く可能性がある」との見方も出ている。  厚生労働省に2月4日までの1週間に報告された1医療機関当たりの患者数は54・33人で、3週連続で50人を突破。50人を超えたのは2005年以来で、今季の流行がいかに大規模なものかが分かる。

  • がんゲノム医療に11拠点選定 遺伝子調べ、治療を選択

    2018/02/14 14:01 2

     がん患者の遺伝子を調べて最適な薬や治療法を選ぶ「がんゲノム医療」を全国的に実施するため、厚生労働省の検討会は14日、中心的な役割を果たす中核拠点病院に北海道大病院や国立がん研究センター中央病院など11施設を選定した。技術面で要となる遺伝子を調べる検査法も近く「先進医療」として承認される見通しで、4月開始に向けた体制が固まった。  現時点では、薬が見つかる患者が1割程度にとどまる実験的な医療だが、将来は、今の臓器別の治療よりも効果的で副作用の少ない治療法になると期待されており、同省が主導する形で準備を進めていた。

  • がん治療7カ月遅れる、堺市 医師が検査結果確認せず

    2018/02/14 11:47 3

     堺市立総合医療センター(堺市西区)は14日、70代女性に対する胃がんの病理検査結果が放置され、治療が約7カ月間遅れたと発表した。主治医や検査担当の医師が確認を怠ったのが原因で、女性は治療開始から約1年後に死亡した。  花房俊昭院長らが14日記者会見した。女性や親族に謝罪し、賠償金を支払う方向で協議していると説明。治療の遅れと死亡との因果関係は「病理検査時点で、胃がんはある程度進行していたと考えられるが、分からない」と述べた。

  • 喫煙はバー、スナックだけ 自民の受動防止議連

    2018/02/14 9:30 2

     厚生労働省が策定を進めている受動喫煙対策の法案を巡り、自民党の受動喫煙防止議員連盟(会長・山東昭子参院議員)は「例外として喫煙を認める飲食店をバーやスナックに限定するべきだ」との決議文を14日まとめた。加藤勝信厚労相や党幹部、官邸に提出する。  近年の五輪開催国で例外的に喫煙を認められた飲食店はバー、スナックだけだと指摘。法案には原則的に屋内禁煙と明記するなど、2020年の東京五輪開催国として恥ずかしくない内容にするよう求めた。

  • ブーメラン宇宙でどう飛ぶ 金井さん実験、手元戻らず

    2018/02/13 12:36 3

     国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)が13日、アジアの中高生や若手研究者が考案した、無重力の宇宙でブーメランがどう飛ぶかなどを調べる実験に取り組んだ。考案者ら約30人が、中継を結んだ茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターで実験の様子を見守った。  金井さんは、日本実験棟きぼうから考案者らに向け「楽しんで」とあいさつ。ブーメランを投げると、前方へわずかに上昇しながら進むだけで、地上のように手元には戻らず「先生や友達と理由を議論してみて」と呼び掛けた。

  • 3号機プールの核燃料、年内搬出 福島第1原発を報道機関に公開

    2018/02/13 10:14 2

     東京電力は13日、事故から間もなく7年となる福島第1原発を報道機関に公開した。炉心溶融(メルトダウン)を起こした3号機は、使用済み核燃料プールに残る燃料を2018年内に搬出し始める予定。水素爆発で外壁が吹き飛んだ原子炉建屋最上部では、搬出のための屋根カバーの設置作業が大詰めを迎えていた。  屋根カバーはドーム型で、全長約57メートル、高さ約18メートル。プールや搬出用の燃料取扱機、クレーンをすっぽりと覆う。8分割して設置し、最後の一つを2月中に取り付ける。

  • 尾瀬の入山者、前年下回る 2年連続で30万人割れ

    2018/02/13 7:51 2

     環境省関東地方環境事務所は13日までに、尾瀬国立公園の2017年(5~10月)の入山者数が、前年比2・6%減の約28万4390人だったと発表した。2年連続で30万人を下回った。  同事務所によると、6~9月の入山者数の合計は前年比4・8%増だったが、5月や6月初旬は雪が残っていたことや、10月の週末に台風が多かったことで伸び悩んだとみられる。入山口ごとの集計では、群馬県側の鳩待口(尾瀬ケ原方面)が6割近くを占めた。

  • 月を目指し、米NASA予算増額 国際宇宙ステーション25年まで

    2018/02/12 21:58 3

     【ワシントン共同】トランプ米政権は12日発表した米航空宇宙局(NASA)の2019会計年度(18年10月~19年9月)の予算案で、人類を再び月に送る計画を新たに盛り込み、全体で199億ドル(2兆1600億円)の予算を計上した。18年度に比べ3億7千万ドルの増額となった。  一方で、国際宇宙ステーションへの拠出を25年で終了させる方針を打ち出し、代わりにステーションが回る地球の低軌道を民間企業が活用するのを支援するため、1億5千万ドルを計上した。