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科学

すべてのカテゴリのニュース

  • サッカー、宇宙でW杯公式球使用 金井さんらと地球帰還へ

    2018/06/02 0:34 8

     【モスクワ共同】サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の開幕を前に、国際宇宙ステーション(ISS)で1日までに、ロシア人宇宙飛行士2人が大会で使われる公式球「テルスター18」を使ってサッカーの練習を行った。ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスが5月31日にサイトで映像などを発表した。  このボールは宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)やロシア人宇宙飛行士と共に3日に地球に帰還予定。14日(日本時間15日未明)にモスクワで行われるW杯開幕戦となるロシア対サウジアラビア戦にも持ち込まれるという。

  • ドイツ、ディーゼル通行制限開始 広がれば車業界打撃

    2018/06/01 3:40 8

     【ベルリン共同】ドイツ第2の都市、ハンブルク特別市(州に相当)は31日、市内にある二つの道路の一部区間で、旧式のディーゼルエンジン車の通行制限を始めた。ドイツでは大気中の窒素酸化物(NOX)が基準を超えている都市が多い中で、旧式ディーゼル車の市街地への乗り入れを制限する動きが拡大すれば自動車各社に大きな打撃を与えそうだ。  ハンブルクの計4千キロ程度に及ぶ道路網の中で、通行制限は計約2・2キロの区間にとどまるが、違反者には罰金を科す。近隣住民の車や、救急車の通行は認められる。

  • 理研、新元素分離器を初公開 ニホニウムに続く合成目指す

    2018/06/01 3:40 10

     理化学研究所(埼玉県和光市)は31日、合成した新元素を取り出す分離器「GARIS(ガリス)2」を初めて公開した。世界初の合成に成功した113番元素ニホニウムに続く119番の新元素の合成を目指す実験で用いている。  理研は新たな合成実験を今年1月に始めたが計画見直しで中断。来月再開の予定だ。ロシアとの競争になっており、研究チームの羽場宏光さんは「勝つ気持ちで準備している」。  自然界に存在しない新元素は既に知られた複数の元素を衝突させて合成する。得られた元素は極めて微量で、実験装置内を飛び交うさまざまな粒子からより分けて取り出す分離器の役割が重大だ。

  • 仏、高速炉計画の縮小検討を伝達 日本、抜本的に開発見直しも

    2018/06/01 3:40 9

     日本がフランスとの共同研究を進める高速炉実証炉「ASTRID(アストリッド)」について、フランス政府が計画の大幅な縮小を検討していると日本側に伝えたことが31日、分かった。高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)の廃炉を決めた日本は、アストリッド計画を当面の高速炉開発の柱としたい考えだが、計画が縮小された場合、日本の開発計画も抜本的に見直しを迫られることになる。  関係者によると、フランス側は開発費の高騰を理由にアストリッド計画を見直し、出力規模を当初予定していた60万キロワットから10万~20万キロワットに縮小する案を検討している。

  • 次世代加速器で積極姿勢求める 物理学者、日本政府に

    2018/06/01 3:40 7

     宇宙誕生の謎に迫る次世代加速器「国際リニアコライダー」の建設計画について物理学者の国際組織は31日、福岡市で会議を開き、建設に向けて積極的なメッセージを今年中に出すよう日本政府に求める声明を出した。  声明は「国際プロジェクトとしてのみ実現することができる」と強調。建設への協力方針を含む研究戦略について、欧州各国が2019年初めに決め始めると指摘。日本政府が今年、前向きな姿勢を示すことが非常に重要だと訴えている。

  • ヒグマ、泳いで利尻島に? 海岸に足跡、106年ぶり

    2018/06/01 3:40 12

     北海道・利尻島の海岸で30日午後、ヒグマとみられる足跡が見つかった。現在、島にヒグマは生息していないとされ、確認されれば106年ぶりとなる。海を泳いで渡って来た可能性があり、利尻富士町や稚内署は31日、住民や旅行者に注意を呼び掛けた。  署によると、利尻富士町鬼脇沼浦の海岸で、釣りをしていた50代男性が複数の足跡を見つけ、駐在所に届けた。足跡は長さ約25センチ、幅約20センチ。町が道立総合研究機構に照会したところ、ヒグマの成獣の雄とみられることが分かった。地元住民から、ふんを見つけたとの情報も町に寄せられた。

  • 人の営み、宇宙でも同じ 金井さん、大学生と交信

    2018/06/01 3:40 11

     国際宇宙ステーションに滞在中で、近く地球に帰還する宇宙飛行士金井宣茂さん(41)が31日、東京都内の日本科学未来館と衛星回線をつなぎ、福島県出身の大学生と交信した。金井さんは「海や空と同じように宇宙がある。特別な場所ではない。人の営みは宇宙でも地上でも変わらない」と話した。  金井さんは大学生2人から質問を受け、宇宙での経験が離島などの遠隔医療に役立つ可能性があることを紹介した。福島県立医科大2年の筒井悠巴さんは「宇宙ならではの発想を率直に語ってくれた」と目を輝かせた。

  • 遺伝子改変で認知症原因物質抑制 米国チームが脳細胞で実験

    2018/06/01 3:40 8

     【ワシントン共同】人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った脳細胞で、アルツハイマー病との関連が疑われる遺伝子を改変すると、原因物質の分泌が抑えられたとの実験結果を米国の研究チームが31日付の米科学誌ニューロン電子版に発表した。  遺伝子は「アポE」と呼ばれる。100人に14人程度はこの遺伝子に特定の変異があり、他の人よりアルツハイマー病を発症する危険性が高いことが分かっている。  米マサチューセッツ工科大などのチームは、健康な人のiPS細胞から脳の神経細胞などを作製。一部はゲノム編集技術でアポEに変異を持たせ、両方を観察した。

  • 自然遺産推薦取り下げきょう決定 奄美・沖縄で政府

    2018/06/01 3:40 9

     世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)について、政府が6月1日の閣議で国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦取り下げを正式に決めることが31日、分かった。政府関係者が明らかにした。今年の登録を断念し、最短で2020年の再挑戦を目指す。  ユネスコ諮問機関が5月初め、豊かな森林が広がる沖縄本島の米軍北部訓練場跡地が推薦範囲に含まれていないことなどを理由に、登録延期を勧告。環境省は、推薦をいったん取り下げる方針を地元自治体に示し、調整していた。

  • WHO、世界でなお2割喫煙 年間700万人が死亡

    2018/05/31 9:09 17

     【パリ共同】世界保健機関(WHO)は31日「たばこ規制枠組み条約」が定める喫煙規制の広がりにより、欧米などの高所得国を中心に喫煙人口が減っているものの、世界でなお15歳以上人口の20%がたばこを吸っているとの報告書を発表した。アジア、東欧などの中・低所得国で減少スピードが遅くなっているとしている。31日はWHOが定めた「世界禁煙デー」。  WHOは喫煙による死者が世界で年間700万人以上に達していると強調。「喫煙に心臓発作や脳卒中を引き起こす恐れがあるとの知識を持つ人はまだ少ない」と指摘、喫煙や受動喫煙の健康リスクについて一層の啓発活動が重要だとしている。