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科学

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  • 浜岡原発、図面と異なり配管接続 汚染樹脂堆積の排水口

    2018/02/08 12:19

     中部電力浜岡原発(静岡県)の「廃棄物減容処理装置建屋」の地下2階と地上2階で、排水口周辺に放射性物質を含む樹脂が見つかった問題で、中部電は8日、2カ所の排水口が現場の図面と異なり、配管でつながっていたと発表した。配管内の3カ所で同様の樹脂が堆積しているのも確認した。  樹脂は昨年5月に地下2階で、今年1月に地上2階で、排水口周辺に堆積しているのが見つかった。昨年5月の樹脂について中部電は、原子炉の冷却水浄化に使ったものが排水口から噴き出したとしており、同じものが地上2階でも噴き出した可能性が高いとみて調査。配管の接続が図面と異なっていた原因も調べる。

  • 規制委、情報公開の原則から逸脱 開示文書を2年半HP載せず

    2018/02/08 12:19

     原子力規制委員会が、市民らから情報公開請求を受け、開示した行政文書は原則としてホームページ(HP)に掲載すると自ら制度化しながら、2015年9月以降の約2年半、全ての開示文書の掲載を怠っていたことが8日、分かった。未掲載の大半は、規制委の前身組織で、東京電力福島第1原発事故後、情報公開が不十分だったと批判された経済産業省・原子力安全・保安院や原子力安全委員会(いずれも当時)の文書で、100件を超える。規制委は同日、一部の掲載を始めた。

  • 戦没者遺骨、歯の元素で識別へ 厚労省、新手法で作業進める

    2018/02/08 8:44

     太平洋戦争の戦没者遺骨収集を進める厚生労働省は8日、フィリピンで収集した遺骨に現地人の骨が混入していた問題に対処するため、歯や骨に残る元素の比率を解析し、育った環境や地域を識別できる安定同位体比検査を導入する研究費として、来年度予算に500万円を計上すると明らかにした。  フィリピンでは、厚労省が2009年度から委託したNPO法人「空援隊」(東京)が集めた骨に現地人のものが混入していた。多くの骨は今も現地で保管されており、同省はこの検査方法を用いて、遺骨が日本兵のものか選別作業を進める。

  • 希少サンゴ移植を追加申請へ 辺野古移設で防衛省

    2018/02/08 7:32

     防衛省沖縄防衛局(沖縄県嘉手納町)は8日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の埋め立て予定海域で昨年11月に見つかった希少サンゴ10群体のうち9群体について、移植に必要な特別採捕許可を近く県に追加申請する方針を示した。1群体については1月に申請済み。  局内で同日開いた辺野古周辺の環境への影響を検討する「環境監視等委員会」で表明した。沖縄防衛局によると、新たに申請するのは環境省の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)に掲載されている絶滅危惧2類の「オキナワハマサンゴ」8群体と、準絶滅危惧の「ヒメサンゴ」1群体という。

  • 富士フイルムと武田薬品が提携 iPS細胞の研究、開発

    2018/02/08 4:54

     富士フイルムは8日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療分野で武田薬品工業と提携し、共同研究を行うと発表した。iPS細胞から作った心筋細胞を使い、重度の心筋梗塞などを治療するための製品開発を目指す。  富士フイルムの米子会社である「セルラー・ダイナミクス・インターナショナル」はiPS細胞から心筋細胞などを作製する技術を持っており、再生医療製品の開発を進めている。心疾患治療への期待が高いため、医薬品の臨床試験に強い武田薬品と協力して事業化を進めることにした。武田薬品は富士フイルムに対して契約に伴う一時金を支払うが、金額は非公表としている。

  • ゲーム依存、6月新疾病に 「重要な課題」とWHO

    2018/02/07 15:24 3

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日の記者会見で、WHOが新たな疾病として「国際疾病分類」に加える見通しの「ゲーム障害」について「6月に追加される予定だ」と述べた。  ゲーム障害はオンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎにより日常生活が困難になる症状。テドロス氏は取り組むべき「最も重要な課題の一つだ」と指摘。多くの未解明部分があるが、身体活動に影響を与え、病気になったり筋肉障害を引き起こしたりする可能性が高く、新疾病に追加するのは重要だと説明した。

  • 住民から東電の適格性問う声も 新潟・柏崎、訪問の社長に

    2018/02/07 12:22 1

     東京電力ホールディングスの小早川智明社長は7日、柏崎刈羽原発の地元住民が新潟県柏崎市で開いた会合に同原発6、7号機の審査合格後初めて出席し、意見や要望を聞いた。住民からは、原子力事業者として適格性を問う声も上がった。  会合には原発再稼働に推進、反対双方の住民16人のほか、東電、原子力規制庁、内閣府、資源エネルギー庁、自治体の担当者らがオブザーバーとして参加。「東電は重大事故の際に、技術的にも賠償面でも対応できるのか」と住民に質問され、規制庁の担当者が答えに詰まる場面もあった。

  • ウナギの寝床は「狭かった」 1カ所に定着する傾向、行動解明

    2018/02/07 8:33 3

     絶滅が心配されるニホンウナギはグアム島近くの太平洋の産卵場所から2千キロ以上を回遊してきた後、成長のために川を遡上すると、一度定着した狭い範囲に長くとどまる傾向が強いことを神戸大や東京大の研究グループが突き止めた。親ウナギに超音波発信器を着ける新手法で調べ、淡水魚の生態に関する専門雑誌に7日までに発表した。  保全に向けた対策を考える上での貴重なデータ。ニホンウナギは川で成長し、10年前後で産卵のため再び海へ下るが、一生の大半を過ごす川での行動パターンなどはほとんど分かっていなかった。

  • 厚労省が在宅医療、みとりを推進 18年度、診療報酬の改定で

    2018/02/07 3:47 3

     厚生労働省は7日、医療機関に支払う診療報酬の4月からの改定内容を決めた。高齢者が住み慣れた地域で最期まで暮らせる仕組みづくりを掲げており、介護と連携して在宅医療や施設でのみとりを進める。高齢で慢性疾患を抱える患者の増加を背景に、ニーズに合わせた病床再編を促し、かかりつけ医の役割を強化する。医療費抑制につなげたい考えだ。  高齢化で死亡者が増えており、自宅や介護施設でのみとりをしやすくする。特別養護老人ホームの患者を外部の医師がみとる場合、医師も報酬をもらえるようにして訪問診療の担い手を増やす。

  • カナダで天然痘似たウイルス作製 「テロの危険」と批判も

    2018/02/07 3:47 1

     【ワシントン共同】1980年に根絶された天然痘ウイルスに近いウイルスを人工的に作製したと、カナダ・アルバータ大のチームが米科学誌プロスワンに6日までに発表した。ワクチン開発に役立つとしているが、専門家から「テロリストに生物兵器の作り方を教えるようなものだ」と批判されている。  研究成果が民生と軍事の両面で利用される「デュアルユース」を巡っては、河岡義裕東京大教授らによる毒性と感染力の強い鳥インフルエンザウイルスの研究で、米政府が論文の一部削除を求めた例がある。